有吉AKB共和国
放映日 12年07月16日(TBS 06月05日放送)
放映局  TBS系列局
主演   AKB第13期研究生
内容   13期研究生のNO.1を各競技で決定!







AKBの第13期研究生は16名といつになく大量の合格者がでました。その中にはミッツこと宗光薫という絶対本命ごり推しのメンもいます。そこで研究生をこよなく愛し鍛え上げる共和国では、その中のNO.1を決定することにしました。





NO.1王者は、3ROUNDの競技で決定します。第1ROUNDは椅子取り競争が行なわれ15人(ミッツ欠席w)から8人に絞られました。第2ROUNDは泥田での泥んこビーチフラッグ競技が行なわれ4人に絞られました。 そして、最後の第3ROUNDは、まわし狩りレスリングで雌雄を決します。レスリングスタイルですが、選手は黒い相撲まわしをして、相手のまわしを先に取った方が勝ちという変則ルールです。これには、わけがありますがまた後で書きます。









まずは大島(13)と渡邊(14)が対戦です。名前だけですと、こりすとまゆゆの対戦のようですね。しかし、試合は非情に迫力のある本格的なものでした。赤の大島は145cmと小兵ですが、あんよを渡邊にかけて体を浴びせて倒します。普通のレスリングですと 完全に大島のフォール勝ちですが、まわしを取らないと勝てないというところが、この試合の面白いところです。さらに立ち上がってお互いさぐりあい、渡邊も攻勢をしかけますが、最後は勢いのある大島にまたしてもフォールされ最後はまわしを 刈られてしまいます。










次は岡田(13)と篠崎(16)との対戦です。こちらも手に汗を握る対戦でしたが、年の功でやや優勢な篠崎がそのまま岡田のまわしを刈って勝利します。岡田の勢いをインサイドワークで凌ぎきったといえます。 ここで注目すべきは、最初の対戦を終えてリング外で試合を見守る二人の足元です。リングシューズはぬいでおりソックスだけです。大島はくるりんですが、渡邊は三つ折りです。










いよいよ決勝です。145cm小兵の大島と最年長16歳の篠崎の対戦も手に汗を握る熱戦でしたが、体格をいかした篠崎が大島のまわしを刈り上げ優勝しました。 ここでも、リング外で勝負を見守る二人が三つ折りで、サプライズを演出してくれました。優勝が決し、岡田が先ほど負けた篠崎の元に駆けつける姿は感動的ですらあります。







この熱戦の一部始終をにゃんとともに見届けた有吉大統領は、13期研究生たちに「薄汚れないでください」という、最大級のエールを贈ります。





AKBで勝ち抜くには、実力だけでなく、運も重要だということで、強運ナンバーワン決定戦「ロシアン金だらい」が行なわれましたが、ここでも篠崎が金だらいの直撃を受けて優勝し見事に2冠を達成しました。

決勝ラウンドのまわし狩りレスリングは迫力満点でした。少女たちの本気と本気のぶつかりあいです。美脚をおしげもなく相手の美脚にかけて必死に倒しにかかる研究生たちの姿に感動です。 もっとも何故レスリングでなぜまわしなのかというと、その前の企画で「乃木坂46VS指原セブン」とう対戦企画がありました。そこで相撲対決が行なわれ、元SDNの野呂さんやしーちゃんが、乃木坂を子ども扱いしてぶん投げていましたが まわしが緩くなって外れてしまい、もろだしで負けというハプニングがありそれが受けまくったために、この「まわし刈りレスリング」につながったのだと思います。 第13期研究生は16人合格、その中に別格のミッツがいるということもあってか、全員ライバル心が半端ないです。これは、最初の椅子とりゲームから実感できました。とにかく勝ち残るんだという研究生たちの鬼気迫るものを感じ取れました。 ただ、8月に12期・13期研究生のセレクションがおこなわれて、13期研究生から5人の失格者が出てしまいました。その中には、ここで紹介した渡邊寧々ちゃんもいます。残酷ですね。